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Kansafu on My Mind

東独RFT製ヴィンテージスピーカー

東独RFT製ヴィンテージスピーカー REMA ANDANTE 830に搭載されていたユニットを使用したオリジナルスピーカーシステムを一か月ほど前に入手してた。
REMA ANDANTE 830は、1960~70年代のRFT社の2Wayスピーカーだった。

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搭載されているユニットはウーハーL2901、ツイーターL2160 PO/F。
L2901はRFTの20cmウーハーの原点的な傑作で、これが起点になり、その後多くの傑作ユニットが開発されていくことになる。
その中でもL2901は軽量コーン、大型マグネットにより反応の良いスピード感あふれる深い低音が魅力。
ツィータのL2160 PO/Fは大型マグネット、軽量コーンにより高速で張りのある音が特徴。

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密閉型音響箱のサイズは、幅30cm、高さ45cm、奥行き22cm。
スタンドもないので、とりあえずは木製の椅子に黒御影石とスパイクをかませてセッティングした。
ウーハー、ツィータともにRFTとしては最強力なものの一つなので芯のある素晴らしい音が出ている。

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50年以上前のビンテージスピーカーらしからぬHi-Fiぶり。
当時のシステムとしては周波数レンジが広いのが特長。
といっても、上のほうは18000Hzほどで頭打ちなので、今後の計画としては、高域を補うポン付けツイーターの導入と、
もっと大きめのフロアー型の音響箱に入れてあげたいと思っている。


んだらば(@^^)/~~~


by opepopepo | 2020-03-03 19:33 | オーディオ.